ひよこハロウィーン

ハロウィンだった…

--SWYK通信発 ししちゃん記者

「にいちゃんを本気で心配しました。」
帰宅後、兄を前に弟は怒っていた。また、だまされたからだ。
兄はそんな弟の涙もよそに自信に満ちた笑顔で語った。「車輪が付いているとはいえ、自分の体重の20倍以上のカボチャをひきずっての匍匐前進は、なかなかつらいものがありました。でも、オバケとも友達になれたのでよかったです。やり遂げたと思います。」
弟はその後、リアルを追求するあまりお菓子を貰い忘れた兄に自分のお菓子をわけてあげた。

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